おひさしぶりで~す!さようなら~!

久しぶりにドカッと雪が積もった。

でも、今回は降り続いて困ることなく、気温が上がった。

良かったよかった。

おひさしぶりで~す。さようなら~!

といったところだ。

 

雪が降ることも、晴れることも、太陽の熱の動きから生まれる現象。

怒りも不快感も、喜びも笑顔も、同じひとりの人間から生まれる現象。

ってことね。

 

私は人の苦しみを取り除きたい。と思って仕事をしてきた。

仕事を通じて色々な人の話を聴いてきた。

私は自分が変わりたくて仕方がなかった。

自分自身の存在が人を苦しめるのが嫌だったからだ。

みんなもそんな感じだと思っていた。

でもみんなの苦しみはそれぞれであった。

自分が変わりたい人もいるけれど、周りを変えたい人もいる。

自分はこんなに苦しい思いをしてきた。ということを聴いてもらいたい人もいる。

私のやりたい仕事は、その場しのぎの慰めではない。

苦しみを取り除くことである。

自分も楽に、周りも楽に。という循環になってほしいのだ。

自分だけが苦しむのは嫌だから、他の人も同じ目にあって欲しい。

と思ったり、そこまでいかないくても、他の人が良い思いをしているのを妬む人もいる。

そういう人は、知らずしらずのうちに、自分の苦しみや不満を埋めるために他人を巻き添えにしようとする。

それというのは、プラスな相手をマイナスな自分の世界に引きずり込もうとするわけだ。そうやって自分のマイナスをゼロにする。

他人を犠牲にする自己満足。あ~~ら、はた迷惑!

 

親のせいにする人もいる。

親が~だったから、こんな目にあったから。

結局人間は、苦しみにすがり、自分を擁護することが多い。

苦しみが理由や言い訳や口実になる世界なのだ。

そんなことをしていて何になる?

今現在の状況を良き方向に向かわせる必要があるのに、過去に遡ったり、責めたり哀れに思ったりして落ち込んでいては何もならない。

結局それは、変わるべき自分を省みて変える。という、自分のやるべきことを怠って、どこまでも周りのせいにして甘んじる。ということ。

変えられることはたくさんある。

言い訳するなら、できる限りのことをやり尽くしてからにしましょうよ。

 

この間、60代のお客さんに言った。

大人になりなさ~~い!と。

周りのせい、親のせいにして被害者で、周りの人に私を分かってもらいたい。なんて思っているのは幼児や胎児のレベルだと。

みんな形だけは大きな大人になる。でも精神的な部分は子供のままの人が多い。

かまってもらいたいなんて人は周りからすると鬱陶しい。疎まれる。逆効果なのだ。

そんなことしてたら孤立しちゃうよ。

周りのせいにして、周りに求めているよりも、自分で自分の人生を切り開いていく方が効率が良いよ。

孤立するより、自立した大人になった方が楽しく楽だよ~。

自己成長、自己向上、自己改革。

主体性を持つのです。

最近自己効力感、内省力という言葉を知った。

自己肯定する前に、自己効力、内省だと思うのさ~。

 

過去の苦しみや、嫌な出来事が浮上してきたら、

おひさしぶりで~す!さようなら~!

できるようになりましょう!

私のリリーシングは自己擁護ではなく、自己開拓へ導くものなり。

私はアンチ苦しみなのじゃ。