適切さ

息子が車をよくぶつけるので「気を付けてね」という声掛けを何度しても変わらない。で、ある日「ていねいに運転してね」と言ってみてから、ぶつけなくなった。

という話を聞いた。

ほほう!なるほど!

と思った。

同じ日に、お墓参りで火をつけている時に、ふと他のことを考えたら火傷をした。

「今をおろそかにしたから、こういうことが起こったんだな」という話を聞いた。

ふむふむ。なるほど!

 

「丁寧」と「疎か」対だねえ。

 

人は大体、無自覚無意識、それぞれが自分の習慣、当然の世界の中にいる。

言葉も行動も、当たり前。その時にその場その相手に合わせて選んでいるようで選んでいないことが多いもんなんだ。

適切であれ。

常に適切な選択ができますように。

遠隔中のみなさま、適切さ、丁寧さの欠如。疎かな世界とその体験。を捨てました。

 

ちなみに、やけどは、持ちあわせていたリリ水をかけて、ぬのぐすりを巻いて、即解消!だったらしいよん。