私は、昔から流行り言葉に興味がないし、あまり使わない。
最近の言葉は、お客さんや周りの人から聞いて知る。
時代時代でもてはやされる言葉に流されやすい人は多い。
最近は「自分軸はいいことだ」
という感覚があるみたいだ。
そうなると、自分軸だからいいんだ。
という方向に人は向かってしまいやすい。
じゃあ、他人軸とは何なのか?それはいけないことなのか?
言葉の持つ概念を、深く理解し考えてみることはあるのかな。
自己中心的な世界で、周りの人をこまらせることと、他人軸と自分軸の位置関係は全く違うところにある。
他人軸だろうが、自分軸だろうか、自己中心的で思いやりにかけている人はそうだし、他人を大切に思える人は思える人なのだ。
これはいいことだ。という簡単な答えを捨てようね。
「逃げてはいけない」
という思い込みも結構あるようだ。
では、一体なぜそうなのか?
・逃げても同じ課題がやってくるから。
・逃げることは弱い
とかあるのかな?
大切なのは、良い悪いではなく、原因を見極めること。本質を見逃さないことだと、私は思うのだ。
完全なる被害者の場合。ただ理不尽な攻撃を受けている状態。
→その環境を変え(逃げ)れば、その苦しみから解放される。
原因が自分にある場合。
→その環境を変え(逃げ)ても、また繰り返される。
自分の在り方を変えていく必要がある。
逃げてはいけないわけではないんだ。
嫌で苦しかったら、変える(逃げる)こと。
も大切だと思うんだよ。
良いこと、悪いことではないんだ。
内容。中身。状況。ケースバイケース。それですべて変わってくる。
私の大切にする基準は、苦しみのない世界。それをもとに考えている。
自分の目指す基準があると、それを指標に見極めて選択できるようになるよ~。
そこがないと、世間でもてはやされる情報に翻弄されちゃうんだにゃ。
江戸時代、縄文時代、自分軸、にがり(懐かしい)、ビフィズス菌……あれこれ良いらしい。
それらを信じるのもいいけれど、
実際に現実を生きる自分はどうだろう?自分と周りのみんなは幸せかしら?
今日の写真は、とっても安いキラキラビーズ。
安かろうが高かろうが、どっちがいいとはいいきれない。
きれいなものはきれいだよ。
どんなカタチでもいいわけなんだ。とにかく私は人を楽にしたい。
私のリリーシングで、楽に幸せになった。方々から喜びのメッセージが届く。
とても嬉しい幸せな私。