黒地に白点の蛾がさっき入ってきた。
さっきって、17時半ころ。
そして、今朝、8時すぎの記憶がよみがえった。
庭と道路の境に垂れ下がったツル植物に黒地に白点の小さなイモムシがいたんだ。
あれとセットで写真撮れたらよかったな~。
と思って、ちょっと覗いてみたけど、やっぱりもう姿は見えなかった。
コイツの幼虫がアイツ?
なんてことはないんだろな~。
変態する奴らは、全然違う模様になるもんな~。
想像がつかない世界。
蝶や蛾は、それを見せてくれる。
想像がつかない。
予想外の世界。
そうそう。ここ三日間で、トラウマ。という話を4人のお客さんからきいた。
嫌な体験が、また起こるんじゃないか?という恐怖。
不意に起こる不幸事=災難
いつ何が起こるか分からない。
それが地球上での生活。
災難による衝撃は、人生を大きく変えることがある。
精神的なことであれ、肉体的なことであれ、自分の中に刻み込まれる。
太陽系の地球は、自転と公転を繰り返す世界。
繰り返し繰り返しなんだにゃ。
同じようなことをずーっと繰り返す。
だから、
また起こる。か当たり前。
また朝が来てまた春が来る。またお腹が空きまた食べる。
自分の過去の体験も、繰り返すのではないか?
と思って怖くなっちゃうみたいだな。
災難は色々ある。
生まれてみたら
口うるさい親だった。
とか、
乱暴なお兄ちゃんがいた。
とか、
大やけどをした。
犬に噛まれた。
画鋲を踏んだ。
大好きで結婚した旦那さんのお母さんが、職場のあの人が、ご近所さんが、
強烈なとんでもないいじわるばばあだった!
とかね。
生きてるってのは災難がつきものだ。
行いが悪いからだとか、バチが当たったとか、なにかのためとか、そんなのは、全くなく。
地球上の生物だから。災難なのだ。理不尽な体験をしてしまうのだよ。
とにかく私は、みんなの災難による記憶とダメージと恐怖を除去したいのだ。
そして、災難に合わないようにサポートしていくのだ~。
まったくもって難儀な世界よ。
コイツは、シロモンノメイガという名だそうだ。
朝見たイモムシは検索してもわからなかった。
イモムシの写真検索は、ちょっと気持ち悪くなった。
もうしばらく見なくていいや。