問屋がつぎつぎ卸す世界

そうは問屋が卸さない。こともない。

今日、二か月ぶりに遠隔中のみなさまへ、共通項目を追加した。

必要な人には届くだろう。

お知らせ&遠隔内容のページを見てね。

 

そうは問屋が卸さない。

→物事はそう簡単には運ばない。

という意味らしい。

それ、私にはいらないで~す。という人は、ぜひ捨ててください。

うひゃうひゃな世界に移行しましょ。

 

私の娘は小学校3年生の途中から、学校に行くことをやめて、引きこもることを選んだ。

そして、私は行きたくないなら行かなくていい。と思った。

私の周りの人は問題にしたけれど、本人が苦しんでいなかったから、私にとっては問題ではなかった。

上の息子は、葛藤した時があった。行きたいけど行けない。という時期があった。

彼には、行きたいのなら行きなよ。と言った。

行きたくない>行きたいの時は休んだ。

十分休んでから、少しずつ行けるようになっていった。

その後は学校が楽しくて仕方がなくなった。

 

彼は外交的だ。娘は内向的だ。

でも、どちらも自分の人生を楽しんで、とても幸せに生きている。

自分のことに関して、不平不満を全く聞かない。私に対しても、全くない。

 

~だから幸せ、なんて答えはないと思う。

どんなカタチでも、本人次第でしかないんだ。本人が幸せだ。と感じるか否か。

 

学校に行きたくないけど、行かないと将来大変なことになる。という不安を抱えた子がやってきた。

そんな風に悩んでいる人のためにも、問屋はどんだけでも卸す世界であって欲しい。

簡単に楽しめる世の中だったらいいなと思う。

 

そして、ふとくだらないことが浮かんだ。

引きこもりの神様。引きこもり応援神社。

 

娘の部屋の前に、賽銭箱ならぬ万札箱を設置して、生活費を稼いでもらおうかしら~。

しめしめ、ふふふ。…問屋は卸してくれるかな?

 

ほんとに幸せそうな笑い声と歌声が、幕の中から聞こえるときがあるんだよ。

動画をみてるだけ。それでも伝わる幸せ感。

 

幸せもそれぞれだけど、スピードもそれぞれなんだ。

本人のスピードとリズムがある。時間をじっくりかける人、速い人。

みんなバラバラ、それぞれだ。

みんなに幸あれ。問屋がつぎつぎ卸す世界。

私はホントにそう願う。