じつは、むじつ

実は、無実。

漢字で書くと面白い。

 

一般的に、現実社会の中で、実体を持ち、実際に実地で実行し、着実に、確実に実績となるように結実させて、実力をつけ、実用性の高いものになる。

そんな風に実を結ぶことが、充実した人生を実感できる自己実現なのかもしれないな。

 

真実、事実、誠実、実質。実のあることを好み、証とする。

実証されないことをを嫌う。

「実はね」は「本当はね」だ。

本当を良しとし、嘘を悪とするのは、実の有無なのかも?

だから、嘘ではなくて、口実にしちゃえば、OKなのだ!

実はいったいどこから来るのだろう。

実があろうがなかろうが、リアルだろうがバーチャルだろうが、自分にとっての実施であれば、自分を満たすことはできそうだ。

 

実はあってもなくても人生さ。実なしみちなしなんもなし。

実を使った文章でした。ちゃんちゃん。