ヒトガタ体験を大きく捉えると
「肉体をもち、疲弊させ、朽ちはてる」にまとまる。
その中で、それぞれができる細かい体験をしていることになる。
大まかに括ってみると、例えば、テーマが「被害者体験」で、そのパターンに定着して、常に被害者体験モードでいると、被害にあうことばかりが起こったり、起こることを被害者視点で捉えること。に徹していたりするようだ。
日常の細かいことでもいろいろある。
慌てると、「慌てる」という行為がメインになって、作業がサブになり、何をしてるのかわからなくなったり、慌てた結果。が起こりやすい。
「忙しい」も忙しい体験をしていることになる。
恐怖を感じると「恐怖」の中に入り、恐怖を体験していることになる。無意識で身を守ろうと必死になって、攻撃をしたり、抵抗したり、う~ん、いろいろ起こる。
「間を持たせる」ために発する言葉は、間を持たせるのがメインなので、言葉の内容に意識がいかなくなりやすい。
「怒り」モードになると、怒りに付随する変な発言や行為が無意識にでてくる傾向がある。
日本人体験、善人的体験、悪人的体験、楽しみ体験、やせ型体験、女体験色々だ。
なにを体験していきたいか?それは自分で決めること。
今のパターン、モードをやめるには、それに気づいて、そこから脱出するしかない。
みんなヒトガタ体験中。